金属や木材、プラスチックの研磨作業に欠かせない研磨ディスク。作業効率や仕上がりの精度を左右するため、用途に適したディスクを選ぶことが重要です。近年では、耐久性に優れたものや、目詰まりしにくい高性能タイプなど、さまざまな種類が登場しています。しかし、適切な研磨ディスクを選ぶには、素材や粒度(番手)、対応する研磨機の種類などを考慮する必要があります。そこで本記事では、2025年最新版のおすすめ研磨ディスク5選を厳選してご紹介します。選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてください!
1. 柳瀬(ヤナセ) ユニロンディスク

このディスクは砥粒を含んだ不織布で作られており、ソフトな研磨が可能です。金属やステンレスの汚れ落としや傷ぼかし、溶接のクリーニングやヤケ取りに適しています。木材の木目出しにも使用できる versatile な製品です。最高使用回転数は12,000min-1で、RoHS指令にも対応しています。
会社名 | 値段の相場 | 購入先URL |
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柳瀬(ヤナセ) | 932円(税込) | https://amzn.to/43k88Tv |
2. モノタロウ ナイロンディスク
このディスクは研磨布よりも細かな仕上げが可能で、ペーパーディスクの後の研磨や麻バフ・綿バフディスクの前工程に最適です。金属だけでなく木材にも使用でき、最高使用回転数は12,000min-1です。厚さ15mmで、RoHS指令に対応しています。
会社名 | 値段の相場 | 購入先URL |
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モノタロウ | 549円(税込) | https://www.monotaro.com/ |
3. 柳瀬(ヤナセ) スパークディスク

このディスクは研磨面が透けて見えるため、作業の進行状況を確認しながら削ることができます。大きな切り込みにより目詰まりしにくく、放熱効果も抜群で研磨焼けを防ぎます。ステンレス、一般鋼材、薄板、超硬、真鍮、アルミなど幅広い材料に対応しています。外径100mm、穴径15mmで、最高使用回転数は13,600min-1です。
会社名 | 値段の相場 | 購入先URL |
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柳瀬(ヤナセ) | 1,236円(税込)~ | https://amzn.to/3XjaNJ8 |
4. RS PRO 研摩ディスク 酸化アルミニウム(アルミナ)

RS PROの研摩ディスクは、酸化アルミニウム(アルミナ)を使用しており、高い研磨性能を発揮します。様々なサイズと粒度が用意されており、用途に応じて選択できます。金属加工や表面仕上げなど、幅広い作業に対応可能です。
会社名 | 値段の相場 | 購入先URL |
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RS PRO | 709円(税込)~ | https://amzn.to/3XlDdSJ |
5. 藤原産業 天草砥石 上白砥 10型

この天然砥石は、仕上がりの良さが特徴です。厚刃物の中研ぎや一般刃物の仕上研ぎに適しています。サイズは約220x70x90mmで、重量は3,400gです。人工砥石とは異なり、適度な抵抗感があり、研ぎやすさにつながっています。番手としては1200番相当の仕上がりが期待できます。
会社名 | 値段の相場 | 購入先URL |
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藤原産業 | 2,855円~ | https://amzn.to/3F8J1bV |
まとめ
研磨ディスクは、作業効率を向上させ、均一で美しい仕上がりを実現するための重要なアイテムです。用途に応じて、粒度(番手)、耐久性、使用する素材を考慮しながら選ぶことで、よりスムーズで効果的な研磨作業が可能になります。本記事で紹介したおすすめ5選を参考に、最適な研磨ディスクを見つけてください。適切なディスクを選び、作業の精度と効率を最大限に高めましょう!